ども!ペソ太郎だよ~。
貴方はエントリーした後に『約定したレートが思ってた数値とぜんぜん違う!?』と思った経験はありませんか?
この記事を読んで頂ければ、その疑問が解決します。
約定レートがずれる原因は2つ有ります。
では順番に解説して行きます。
スプレッドって何?何処で確認するの?
原因を説明する前にスプレットの説明と何処で確認出来るかを解説します。
スプレッドとは
スプレッドとは売りレート(BID)と買いレート(ASK)の差で売値の方が安く設定されています。そのためロング(買い)エントリー後レートが変わらないうちにショート(売り)エントリーした場合はスプレッド分の損失が発生する事になります。
スプレッドが広い(高い)ほど損失は多くなります。
スプレッドの確認方法
スプレッドの確認方法は超簡単です!
証券会社によって違うのですがエントリーしたい通貨ペアの注文画面の何処かには表示されています。
※↓の画像はみんなのFXとLIGHT FXのUSD/JPYの場合で説明しています。
USD/JPYのレートが上図のようになっている場合は売値(BID)と買値(ASK)の差は0.002円なので、スプレッドは0.2銭ということになります。
原因①証券会社がスプレッドを一時的に高く設定している
FXでの1日のリセットのタイミングで証券会社が意図的にスプレッドが一時的に広くなる様に設定しています。
証券会社によってそのタイミングや時間の長さは違うのですが午前6時と午前7時ごろに設定している証券会社が多いです。
ペソ太郎もやられた経験があるのですが、慌ててエントリーした所スプレッドがかなり広がっており、とんでもないマイナス収支からスタートした事があります^^;
エントリーする際には慌てずに一呼吸おいてスプレッドの数値が正常か確認してからエントリーする事が大切です。
それだけで数百円~千円の損をする可能性があるので勿体ないです。
原因②取引が集中して一時的にスプレッドが広がる
経済指標の発表時など一つの通貨ペアに取引が集中した場合に一時的にスプレッドが広がる可能性があります。
雇用統計と言われるUSD/JPYの経済指標発表時によく起こる現象です。
原因①と場合と同じくエントリーする際には慌てずに一呼吸おいてスプレッドの数値が正常か確認してからエントリーする事が大切です。
スプレッドのまとめ
ペソ太郎も経験があるのですがエントリー時には何かと慌ててしまいスプレッドはもちろんの事、通貨ペアやロット数の間違いをしやすいです。
エントリーする際にはそういった間違いを防ぐためにも慌てずに一呼吸置く事が非常に大切なのです。
じゃっ!アイス食べよっかな~♪
ジャーン!!今日のアイスはコレだ!
ヤベッ!コレ。
これはヤバい(∩´∀`)∩
ペソ太郎!一個よこせ!
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